++第15号(2000年9月号)より++

◆竹でできた製品の情報をもう1つ。それは "竹みそ"と呼ばれるもので、竹茎の節の中に見出され、中国漢方やインド伝統医学では知られています。それは肌や毛、爪を強くします。そこに含まれる奇跡を起こす成分は珪酸で、そういった体の部分を強化し、その結果若さを保つのを助けます。それはまた一般的な強壮剤としての効果もあります。そして熊笹は、日本ではハーブティーとしてよく見かけますが、収斂剤や利尿剤として働くほかに、鎮静効果もあります。金属以外の容器でティーを入れて下さい。


◆ごぼうが、体内から毒素を取り去り、体をきれいにするのを知っていましたか?そこに含まれるイヌリン(訳注:C6H10O5 ダリヤ、菊芋などの球根に含まれる物質で多糖類の一種)の働きによるものです。しかし、ごぼうが伝統的に良く知られている主な理由は、おそらく血液浄化作用でしょう。そしてそれは豊富なミネラル源でもあります。それ以外に伝統的な性欲剤としても知られています。


◆シミには多くの種類がありますが、ここでは化学薬品を使わないシミの除去法を2,3紹介したいと思います。
 先ず、インクのシミは牛乳に漬けて下さい。勿論牛乳は後で洗い流して下さい。口紅のシミも、やはり牛乳を使いますが、もっと長い時間浸す必要があります。先ず30分ほど牛乳に浸した後、暖かいお湯で洗い流し、シミの部分にグリセリンをつけて数時間ほど置いてから、ユーカリ樹(訳注:オーストラリア産の常緑の巨木でgum treeはその一種)で拭き取ります。
 赤ワインのシミができた時は、直ちに塩を満遍なくふりかけ、しばらく置きます。そして冷たい水に漬けてから残っているシミをこすり落とします。


◆蝋(wax)やチューインガムはシミではありませんが、つくとなかなか取れません。そんな時は蝋やガムの上に氷を置いて、ビニール袋に入れ、冷凍庫で冷やして下さい。2時間ほどしたら冷凍庫から取り出し、蝋やガムをユーカリ樹でこすりながら拭き取ります。この方法は小さな物にだけ使えます。靴や家具といった大きな物は、冷凍庫には入らないのでご注意を!


◆先週のニュースで、ホルモンを破壊する避けるべき化学薬品としてビスフェノールがて取り上げられていましたが、通常使われる物質の中に、他にも避けるべき成分があります。それはpthalates(thalatesと発音)と呼ばれるもので、合成樹脂の柔軟剤として使われますが、動物実験では肝臓障害を引き起こすことも知られています。

 それは塩化ポリビニール包装材の中に含まれ、それで包装した場合、包装された食物にも影響を及ぼすことがあります。ですから包装材を探す時は、塩化ポリビニールではなく、ポリエチレンでできたものを選びましょう。安全性をさらに確かなものとするために、合成樹脂を含む包装材で包んだ食物を、電子レンジで暖めるのは避けた方がよいでしょう。なぜなら電子レンジでの加熱は、危険な化学残留物が食物に吸収されるのを早めるからです。電子レンジに使う食器は、電子レンジ用のプラスチック容器か、1番良いのは陶器あるいはガラス製品です。





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