地域活性化の試み

 日本中でNPOの活動が活発化し、暮らし方を変えたり文化を新たに呼び込んだりしている。富山と石川では、古い酒蔵を改造してアートギャラリーにしたり、市民の活動や教育のためのホールにしたりしている。

 高知では、昔の銭湯がコンサート・ホールや落語の演芸場になっている。また味噌づくりの古い工場が、伝統的な町屋(町の商家)のたたずまいを再現させて、観光の名所になっている。

 福島では、サイクリングや自然探訪の観光客をふやすために、古い汽車を動かして旅行者とその自転車を運んでいる。そのほか子供と大人のためのアウトドア教育プログラムもある。地元の責任者は「ガイドの仕事が年収で300万円になれば、若者たちが土地から離れずに生活していける」と話しているが、もしそうなれば自然保護にも役立つだろう。(Japan Times)


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