日本の核問題

 核について日本は、(北朝鮮の核開発問題は別にして)エネルギーをほぼ完全に原子力発電に依存していることから、別の問題を抱えている。核廃棄物の貯蔵と輸送の問題はこれまでもさんざん論議されてきたが、ほかにも見逃せない事実がある。

 現在日本には18の原子炉と発電施設があり、京都から60キロ離れた福井県の若狭湾は、世界で最も過密な原子炉の密集地である。国の研究開発費の70.7%は原子力技術に投入されており、その一方でバイオマス、太陽、風力エネルギーなど、再生可能なエネルギーの開発には4.1%しか予算がつけられていない。日本は38トンのプルトニウムを所有しているが、2020年には145トンになると予想されている。これだけあれば優に3万個の核弾頭をつくることができる。(Kansai Times Out)


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